樹海への思い

とある小説家が自殺の場所として富士の樹海を記述した。

そこから悲劇は始まった・・・・

法医学者の上野正彦氏は樹海の一斉捜索に参加し、実際に自殺遺体を
目にしその著書「自殺遺体の叫び」で以下のように述べられています。

----樹海での死を選んだ人達の「美しい死に方」のイメージと現実の間には
少なからぬギャップがある。彼らは自らの死後の無惨な姿を客観的に想像し
行為に及んだのだろうか。----


自殺者の森とか、暗いイメージが先行しがちですが、樹海はけしてそんな場所ではありません。
まだ誕生して1200年程の若い、特殊な条件下で広がった不思議な森なのです。

私は機会があり、樹海の内部に足を踏み入れた時、感じました。
私自身も、自殺の名所な近所の森って感覚だったのですが、いざ入ってみるとビックリ。
「こんなに美しくて魅力的な森だったんだ・・・・・。」と

説明したり、解説では樹海の魅力は伝わらないと思いますので

んじゃ、行ってみんべ!

てな訳でホトリニテさんと、まつやプロジェクトさんの御協力で樹海さんぽを企画しました。>
みなさんで樹海の中を散歩しましょう。


但し、参加者は自己責任でお願致します。
レクレーション保険等は用意出来るとは思いますが・・・(まだ未定ですけど)





<<<第一回樹海さんぽ終了致しました!>>>
主催者からのお礼のコメントです。



<皆さんのおかげで、無事終了致しました、ありがとうございました。>

<また次回のさんぽに参加してくださいませ。>




■服装
・山歩きできる服装(長袖・長ズボン)
・靴はトレッキングシューズ推奨。
・軍手(手の保護)
・帽子(頭の保護、できれば)

■持ち物
・水or飲み物&食料(長時間歩くのに各自必要と思われる分)
・地図(25,000図等)&コンパス(もしあれば)
・着替え
・タオル(風呂へ入りたい場合)
・また、ゴミ拾いも計画してます。ご協力ください。

■あったらいいかも
・GPS
・懐中電灯
・デジカメ
・熊よけの鈴(ラジオ等音の出るものでも可)
トレッキング終了後、こんな温泉もあります。

行程予定コース(案)
      


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